どんなエンジニアでありたいかの軸

軸を持つことは何よりも重要。

大学時代にゼミで出版編集、校閲に取り組んだ時も、書店でアルバイトをした時も、新卒時の就活の際も、社会人になって化粧品会社で仕事をした時も、プログラミング スクール「TECH CAMP」で学んでいた時も、そして個人アプリ開発を進めながら、転職活動中の今も…。全てにおいて”軸”を立てることは大事にしてきました。

 

ゼミでは”光の当たっていない人へ光を当てる”

書店では”本をもっと好きになる”

就活では”女性に役立つコンテンツを作る”

社会人では”どんな仕事でも常にお客さまを想う”

スクールでは”絶対最後まで学び抜く”

個人アプリでは”ユーザーファースト志向の一歩を踏み出す”

そして今は”後悔せず、場所も時間も成長も手に入れる”

 

軸を固めに固めて、進めていきたいと思います。

 

僕がエンジニアで就職するのなら、以下2点を希望しています。

”フロントエンド”

”ユーザーファースト”

1つ目の”フロントエンド”については、実際そこだけに絞って探しても難しいかと思います。希望としては持っておいて、いずれここを叶えられるようにするだけでもいいかなと思います。

いきなりフロントエンドエンジニアとして仕事ができなくても、経験と実績を手に入れ、必ず成長していきたいです!

 

2つ目の”ユーザーファースト”については、個人アプリの構想段階から、エンジニアになったら大事にしようと思った”モットー”です。

アプリやインフラには、必ず利用してくれるユーザー様がいます。そんな人々から見て、使いやすい、使いたい、続けたい、誰かにも広めたいなど、様々な”ポジティブな想い”を持っていただける開発を行いたいのです。

 

”お客さま志向”を前職の化粧品会社で学びました。

美容業界はトレンドという川の中で、常に先見の明で進めていかなければならない仕事、業界でした。

特に、外見に関わるコンテンツという点からして、外見に自信が生まれれば、人は内面も磨かれ、より魅力的になる。そんな理屈のなかで、お客さま視点に立った仕事を意識し、働きました。

この経験と”お客さま志向”という価値観は、アプリやインフラ、WEBサイトなどを開発したり、デザインする際にも優先される考え方の一つだと思うのです。

ここをしっかり意識し、固めることで、ユーザーの心を掴んで離さないコンテンツを生産できると考えています。

 

また、出版編集を専攻し、校閲も学んだ経験では、どれだけ読者が読みやすい文章か、引き込まれる文章か、などを意識することの重要性を学びました。

こういった考え方も、”ユーザーファースト”の考えとリンクし、私がエンジニアになるにあたり持った価値観構築を手伝いました。

 

今後、この”ユーザーファースト志向”を大切に考えながら、より成長と貢献のできるエンジニアを目指していきたいと思います。

これから正直どうなるかわかりません。コロナで求人も大幅に減少し、エンジニア経験者の方ですらも転職が難しかったり、フリーランスの方も案件獲得、契約の継続などに右往左往する状況です。

未経験の僕を受け入れてくれる企業様が、しかも僕の希望している勤務地の範囲に存在しているか、今の今の段階では未知の領域です。

それでも、「まずは、エンジニア!」を目指して動いていこうと思います。

 

ただ、どうあっても折角ものにしたプログラミングスキルは何らか必ず活用し、自身の経済的収益と、成長に繋げられるよう、フル活用していく所存です。